ジギング大会  by柚子くま

2013年7月15日(海の日)、長崎県・平戸の老舗ジギング船「幸漁丸」さんで第3回TEAM77ジギング大会を開催しました。
当日は11名のチームメンバーが参加し、ワイワイ楽しく、時にはバチバチと火花を散らすにぎやかな大会となりました。

全員が集まったところでミーティングをし、朝6時過ぎに出航。
30分もしないうちに最初のポイントに到着。ジギング大会がスタートした。

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私は空いていた右舷ミヨシで釣りを開始。

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水深は約80m。バーチカルでの釣りのためほとんど糸フケは無く底が取れた。
ジグをしゃくり始め、数回底を取り直し、またシャクリだしたとき「モゾモゾ」とジグに何かが絡みつくような感覚があったがフッキングには至らなかった。
その後すぐに次のポイントに移動となった。
移動中それぞれ情報交換をし、何人かアタリのような反応があったとも言っていた。
次のポイントに到着し釣りを再開、回収&移動という動作を数回繰り返し、開始から少し時間がたったころ、待望のファーストフィッシュが私のジグを喰った。
魚は既に下を向き始めていたようでほとんどラインを巻くことができず、しばらくすごい力で抵抗をした。
しかし事前に、幸漁丸ジギングの知識、経験の豊富なチームメンバーACE氏から全員に、夏マサは引きが非常に強いためメインラインは最低5号異常で備えるようにとアドバイスがあり、私も備えていた。
このとき私はPE8号、リーダーフロロ100LB、ロッドは剛竿FCLLABO・UCB60にソルティガ6500Z・EXP、ドラグも普段ではありえないくらい閉めていた。
ドラグは一瞬「ジィ、ジィ」と音を立てたが、ほぼ糸は出されず抵抗が弱まってきたのを感じ、ジワジワと寄せはじめた。
途中何度か抵抗され、耐える時間も少しあったが船べりまで浮かせ、無事船長がタモ入れしてくれキャッチできた。
長さのわりにシャープな体型の、まさに夏マサといったヒラマサであった。
この魚は、最近お気に入りのFCLLABO・FTジグの230gでキャッチした。
このジグはしゃくっても、フォールでも魚を引き寄せているように感じる。
ラインが太く、水深もあるためワンピッチでしっかりシャクリ、しゃくった後はフォールの間をとるというスタンダードなジャークを丁寧にし、魚にしっかり口を使わせることができた。

魚をイケマに入れ、再度移動開始。
移動したポイントでは、KAZUさんがまずナイスサイズのアラカブをキャッチ!!
その隣ではACE氏がミニマムサイズのカツオをキャッチしていた。
そして、また移動した先でKAZUさんが今度はヒラメを釣り上げた。

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赤身ハンターのACE氏はきっちりジギングでも赤身の魚を釣り、鷹の目と皆から言われるKAZUさんは、ジギングでも魚をどんどんかけていった。

この後、再度移動した先ではメンバーの大好きな魚が・・・・
移動先のポイントでは少し離れた場所で鳥が旋回していた。次第に鳥が集まりナブラがたち始め、徐々に船に近づいてきた。
期待が高まり皆ジグをしゃくっていると、私の隣、アロハさんに待望のヒット!!
皆から、どんなジグで、どんなふうにしゃくって、どの辺で食ったかと質問攻めに合いながら魚とのファイトを楽しみ、浮かせていた。そして見えてきたのは青物と違う砲弾のような魚体であった。
水面まで浮かせる頃には、メンバーのKAZUさんがタモを構え待っていた。
アロハさんが魚をタモへ誘導し、私は「捕った」と思った瞬間、魚が急反転した。その瞬間「ポロッ』とジグが外れるのが見えてしまった。
丸々とし、ゆうに5kgはありそうな本鰹はしばらくその場でゆっくり泳ぎ、再び深い海へと帰っていってしまった。

その後しばらくジグをしゃくり続けたが反応が無いため再度移動。
気持ちを切り替え、違うアプローチを試そうと思いジグを交換し釣りを再開した。
先程まで使っていたジグよりもスライドと水を動かす力が強いタイプで、ジャーク時のインパクトを強くするように意識して釣りをしていると、先程と同じようなタイミングでジグに重みが加わった。
すかさずアワセ、少しだけ巻き上げることができたが、すぐにビクともしなくなってしまった。竿をまともに立てることもできず、ただ耐えるだけで精一杯になりとても辛かった。先程は少し音がした程度のリールから今度はラインも出された。走られたら負けるのはわかっていたので、ただでさえ強くしていたドラグを少しきつくし、さらにハンドドラグをかけながら形勢逆転できるまで耐えた。
しばらくすると、少し魚の勢いが弱まりジワリ、ジワリとだがリールが巻けるようになった。
秋~春にかけての魚であれば、ほぼここから難なく浮いてくるのだが、夏マサは違った。
魚も休憩ができるとまた力強く走り始め、再び私は耐えることしかできなくなった。
久々にしびれるファイトが続いた。しかし、今回はまず切れないであろうタックルを用意していたので自然とあせりはさほど無かった。
メンバーもサポートしてくれ、少しずつ、少しずつ魚を浮かせていった。
そして、ついに魚影がぼんやり見えた。明らかに先程と比べ物にならないサイズ。
しかし、まだ安心できなかった。魚はまだまだ抵抗してきた。水面近くまで浮かせても、まだ暴れ逃げようとする。
なかなか観念しない魚と攻防し、水面へ浮かせ一瞬のチャンスを船長が見事にタモ入れしてくれ、無事に取り込むことに成功した。

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腕力、握力ともに無くなっており、ふらふらになって釣り上げた魚は久々に10kg超えた大政と言って間違いない11.5kgの立派なヒラマサであった。
このとき、実は同じ右舷側のトモで釣りをしていた、カリナさんにも大物があたっていた。
しかし、その魚は圧倒的な力であっという間にハリを外し逃げていったと後にACE氏から聞いた。
もし、その魚もキャッチできていたら、お祭り騒ぎになっていただろう・・・・

 

この後ポイント移動となり、その間にメンバーで話し合い、バーチカルでの釣りの場合、立ち位置が釣果を左右することも多々あるため一流しごとに釣り座をローテーションしようということとなった。
しばらく釣れない時間が続き、流し変えのたびに船首を時計回りに動いていった。
移動した先では、再び鳥がザワついていた。
そこで、すかさずメンバーの中で唯一キャスティングタックルを持ち込んでいたマッチョキさんがキャスト!!
ルアーをアクションし始めてすぐに何者かがバイトしてきたがしっかりフッキングできず外れてしまった。
また船上に活気が戻り、皆ジャークに気合がみなぎっていた。
そうこうしているうちに私が右舷ミヨシから左舷ミヨシまで約1周したときであった。再び私のジグに魚があたってきたため、すかさずフッキング!
正直もう最初のヘビータックルを使う体力は無かった為、PE6号にリーダー・フロロ80LBのサブタックルに持ち替えていたが、やはり魚は力強くしばらく魚とのファイトを楽しんだ。あがってきたのは、その日一番小さなヒラマサがスレ掛りしていた。

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それから数流し目に右舷ミヨシでしゃくっていた、つよぽんさんに待望のヒット!!
強烈な引きを楽しみつつ、竿を立て、走られすぎないように耐え、ジリジリと魚を浮かせていった。
竿の曲がりやファイトの様子を見ていて、この魚もグッドサイズだとわかった。

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水面まで無事浮かせ、船長のタモ入れがきまり、無事とりこむことができた。この時点で2番目のサイズの魚であった。
このとき使用されていたのは、MCワークスのガタージグロング220gSQUIDカラーであった。

ちょうどこの流しでお昼頃となり、メンバーORIさんが岐阜から取り寄せたイチオシのたぬき蕎麦で昼食にしようということとなった。トモのテントの下でORI蕎麦開店です(笑)

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クーラーから蕎麦とその他の材料を取り出し、調理器具と器を出してORIシェフがアロハシェフをあごで使いながら手際よく調理していき、メンバー全員と船長にふるまってくれた。
食べることが釣りよりも好きと豪語するORIさんが言うだけあり、とても美味しかった。

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そして、ACE氏はデザートにキンキンに冷えたゼリーを用意してくれており、贅沢な昼食をとることができた。

皆昼食をとり終え、ポイントに移動。メンバーそれぞれ思い思いの釣り? を始めた。
違うアプローチをと電動ジギングを始めた「ぷーやんさん」、睡魔が襲ってきてダウンした「ひろっぴーさん」、
休憩とデザートでパワーUPしたカリナさん
そして極めつけはキャスティングタックルだけでなくライトタックルも持ち込んでいたマッチョキさんは「ひとつスッテ」を始めイカ狙いを始めた(笑)
船を数回立て直したとき、左舷トモで電動ジギングをしていたぷーやんさんに何者かがヒット!!
暴れ方から青物ではなさそうであったが、根魚にしては引きがおかしい・・・・注目が集まる中あがってきたのはヒラメであった。

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これに触発されたのか、その後数回船を立て直したときに右舷胴の間でジギングしていたKAZUさんがまたしてもヒラメを釣り上げた。この人は本当に良く魚を釣る。
その後しばらく誰も魚からの反応が得られない時間が続き、体調が万全ではなかった私は1時間ほど休憩を取った。
目が覚めてから休憩中に何か釣れたか確認したが全く何もないということであった。
そして私が右舷ミヨシに回ってきたとき、右舷胴の間でジグをしゃくっていたKAZUさんに待望の青物がヒット。
この魚も良く暴れていたが、筋骨隆々のKAZUさんにあっという間に引き上げられ、船長のタモで御用となった。
しかし、けっして小さくは無く、この日2番目のサイズのヒラマサであった。

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納竿時間が近づいてきたので船長は船を港方向に走らせ始めた。
ある程度走っていたとき、船長は急に速度を落とし船を急旋回させた。そして、ジグを落としてくださいとアナウンスがあり釣りを始めた。
釣り始めてさほど時間もたたないうちにドラマが・・・・
左舷ミヨシでジギングしていた、にんにくんさんにヒット!!
ロッドティップは水面まっしぐら。必至にラインを出さないようハンドドラグもかけ耐えていた。がしかし、努力の甲斐なくラインブレイクしてしまった。

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恐らく10kgクラス、もしかすると20kgクラスのヒラマサだったかもしれない。
後に船長が、夏マサは特にストラクチャー近くおり、フッキング後はできるだけ巻き上げないなければならないと言われていた。その場で耐えているだけでは背ズレしてしまい切れるからだという。
このとき、にんにくんさんは10ソルティガの5000番を使用しており魚が掛かってからラインはほぼ回収できなかったらしい。
私は、旧型ではあるがワンサイズ大きいソルティガZ6000番台を使用していたため魚が掛かった後少なくはあったが巻き上げることができていた。
このリールのパワーの差が今回、キャッチできるかできないかに大きく関わったといっても過言ではなさそうである。

その後もう少しそのポイントを流してみたが魚からの反応は無く、釣り終了となった。

港に帰り着き全員で道具と船を片付け、船長に魚を絞めてもらいクーラーに納め、表彰式、閉会式を行いジギング大会は怪我人がでること無く無事に終えることができた。

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最後になりましたが今回、大会を開催するにあたりメーカー様、商社様、船長様、多くの方にご協賛、ご協力をいただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。
今後も釣りの楽しさを多くの方に伝え、釣り人のマナー向上に繋げられるよう、メンバー一同勤めていきます。

第4回 team77ジギング大会 御礼

7月15日に行われたジギング大会ですが、滞り無く無事に終了出来たことを皆様に感謝いたします。

当日は晴天に恵まれ最高のジギング日和でした。

 

協賛していただいたメーカー様、商社様、誠にありがとうございました!

 

 

 

ザウルスキング様

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メロン屋工房様

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株式会社ゼニス様

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伊万里 食堂園様

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有限会社シービーワン様

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幸漁丸様

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STATUS様

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SHORE STYLE様

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斧様

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※順番不同

 

 

当日の釣果の詳細、順位等は後ほど記事にしてアップします。

 

【参加者】

ACE

kazu

にんにくん

アロハAFS

つよぽん

マッチョキ

かりな

ぴろっぴー

ぷーやん

柚子くま

ORI

 

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