SUNRISE 男女群島  by ACE

盛夏の玄界灘七里ヶ曽根のクロマグロ
マグロがいない訳ではないが、表層でクロマグロに捕食されるベイトがこの時期には入りにくいのでルアーゲームが成立しにくい
ベイトが少ないのでクロマグロ自体の個体数も少ない

 

ならば、マグロ系がいるところに行けばいいのでは?
という発想から男女群島のキハダ狙いで行くことになった

 

今回お世話になる船は銘船サンライズ
幸運にもお誘いいただき乗船することが出来た

 

天候 晴れ
風速 3m
ほぼベタ凪でこれなら遠くのカツオナブラもすぐに発見できる

 

男女群島までは さすがに近い距離ではないが、港から5.5時間で未開拓の地
到着予定時刻に近づくと心躍る
そして、猛々しい岩山からなる男女群島が見えてきた
近づくと雑誌でしか見たことがない名礁と云われる瀬が各所にあるロケーションは最高!

 

そんなロケーションのなか、ジグを落としてカンパチ、スローでネリや根魚
皆、それぞれのタックルで未開の地を堪能している

 

そんな中、背鰭をだしているナブラがあった
側面には鮮やかなイエロー
サイズは20~30kくらいのお手頃サイズ

 

しばらく眺めているとナブラの規模が拡大
この数日で新たなキハダとカツオの群れが入ってきたようで、個体数は無数にあり ナブラも濃淡はあるが長時間に渡り走って10分圏内であちらこちらに
どのナブラに行こうか迷うほど

 

しかしその全てが鳥付きでないシラスがベイトのなかなか喰わせられない極難パターン
カポン、コポンと水面のシラスをカツオと一緒に喰っていた
このベイトは七里ヶ曽根にもいるが、このナブラしかないときは覚悟を決めねばならない苦戦必至のパターン

 

キャスティングレンジ内で無数のナブラにも拘らずキハダだけでなくカツオまでも口を使ってくれないのが悔しい
繰り返しキャストしても食わせられない

 

手を替え品を替え・・・
そんな試行錯誤のなかで、掛かりはしないが 口を使うようになってきたパターンがあった

 

「イケるかもしれない・・・」

 

慎重にナブラをストーキングし 船長と呼吸を合わせキャストポイントを見極め
 
フルキャスト

 

操るルアーの付近に大きな反転流が発生と同時にトルク感をロッドが感じ取る

 

「っしゃぁー!」

 

マグロ系のトルクとスピードで水面をラインが切り裂いてゆく
相手が引っ張るときは引っ張らせ、止まれば寄せにはいるのがテッパン
これを繰り返し直下のスパイラルで距離を詰めネットイン!

 

久しぶりに縦持ちがキツいサイズ
image[2]

 

 

この日同じパターンでチーム員のぴろっぴーも同サイズゲット!
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サイズは小振りだが、今までは喰わせきれなかったパターンで新たな引き出しが出来たことに満足の1本だった
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