2013年 冬鮪 ③ by ACE

2013冬鮪 ファーストアタックを見事に外し赤身捕獲ならず、今年の新年会は白身オンリー
小員が赤身責任を果たせなかったため、ほかのメンバーが有言実行でキッチリ確保
頼もしい限り

そしてそのファーストアタックは2013冬鮪の最重要局面でもあったため精神的ダメージも大きく残っている
しかし次の予約日はそんなササクレたココロの自然治癒など待つ間もなくやってきた

2013.1.16
神湊を6時30分に出港
今回、お世話になる船は久しぶりのワイズ

七里に向かう船では距離的に最も遠いが、キャビンが広く長時間の航行でも体が耐える
しかし当日は七里の手前で真向かいの風が10mくらい吹いてきて スロットルワークでひと波づつ超えてゆくほどまでになり到着まで2時間半以上を要した

着いたら着いたで結構な時化具合 
でも着いた途端にサンマのナブラで海面が炸裂する状況を見て脳汁噴出
しかしババ荒れで、時化の中では移動が早いサンマは追えない

ヤル気のある鳥をゆっくり追い【湧きそう】なところに差し掛かり、投げたらなんかありそうだったのでキャストしてみたら 仲間のブルーフィッシュ100ブラインドでヨコワがヒット

皆、柳の下を狙うがその1本だけ
大時化の中で30分ほどサンマが追われ時合いが続くが単発だったり遠かったりで狙える状況にあたらず時合い終了

そこからしばらくは落着いた状況が続く
船長はその間も船を止めることなくマグロの気配を探し続ける
その姿勢には感謝
船長、ありがとう

その甲斐あって 昼過ぎに待望のイカ玉が発生
しかし前回同様ナーバスなイカナブラで、キャストレンジに入ると単発で湧かない

皆で何度も撃ち込むがどれも炸裂しない
この時合いも30分ほどで終了

ここからも船長は気合の探索
時合いを外すと単発イカナブラでなかなか狙えない状況

帰り間際に1玉だけ単発でないイカ玉に当たったが5m届かず残念ながらこれでストップフィッシング

険しい道はまだ続きそうです.

2013 冬鮪 ② by ACE

 

2013年1月7日 
軍曹が家庭の都合で帰宅、変態ビルダーさんは次の釣行
で、一部メンバーを替えサンライズにて再出船 新たな参戦メンバーには ここまでの状況を説明

【ベイト状況】

メインベイトはサンマとイカ
イカ玉はない訳ではないが例年と比較して少ない

【コンディション】

サンマは派手に海面から飛び出すが単発が多い
イカ玉は船が近づくと出なくなる

説明しながら自身どうしようかと迷宮入り

「んんんん~~~」

とにかくアングラー側が出来ることをやろうと決断
作ってくれたチャンスにタイミングよく外さず撃ち込むこと
これしかないな
当日は港を5時30分に出港し七里を目指す
行程は順調でまだ暗い7時に七里到着  明るくなって海鳥を追う

今回は≪鷹の目≫を持つTEAM77メンバーを招聘
船長と鷹の目クンだけは暗がりのなかでも海鳥を捕らえていた

「11時方向に低く旋回してますよ」 
いっちょん分からん… その目が欲しい 

小員にもやっと見えたその海鳥たち
数羽が集まって海面近くに急接近したとき水柱が立った
ベイトはサンマ

水柱が立ってから追っても間に合わない
ナブラが湧き上がるであろうポイントを鳥の動きから読み込んで廻り込む 船長が巧く読みキャスティングレンジ内に収めてくれたところで海面が炸裂

全員が一斉に放射  これを数回
ピンに入るがラインが走らない

「う~ん・・・」

船長、アングラー共に頭を抱える

その後はサンマの時合いが終わる
そして待望のイカ玉発見!

構えてタイミングを計りキャスト!
海面に着水したルアーを左から右にひったくっていった

「喰った~!!」

ミヨシをかわしてランディング態勢まで数十秒
魚体が見えてきたところで痛恨のリーダーブレイク

「はぃ???」

しばらくの間、自分への怒りで アドレナリン沸騰
極寒のなかでもグローブなしでいれるほど指先まで煮え滾る

気を取り直し次を狙う
ナーバスなイカ玉が多くなかなか撃ち込めないが、次に撃ち込めたイカ玉で鷹の目クンにヒット

難なくランディングされたヨコワ
嬉しいやら悔しいやら

船内の活性が上がり次を狙うも時合い終了のようでイカ玉がなくなってしまった
鳥付きでない単発ナブラは時折あるものの狙えるようなものでなく、このままストップフィッシング

ベイトは以前に比べて増えているが、諸々の要素が噛み合わない
喰わせて姿までは見えていたのに…

課題は次に持って行くことにしよう.

 

 

【鷹の目 ヒラマサ】

2013年 冬鮪 ① by ACE

2013年1月5日 
冬鮪を狙い佐賀サンライズにて5人のメンバーで出船
実績はもとよりこの船で過ごす時間は楽しい
難しいのはこの船の予約を取るのがマグロを捕る並にあること
今年の元旦も 携帯2台が発熱していた

当日は港を5時30分に出港
2mの波高のなか七里を目指す

行程は順調で7時過ぎに七里に到着 到着直後から数時間は気配はなかったが、時間経過と共に海鳥がざわめき始めた

その海鳥を視線で追うと 数羽が集まって海面近くに急接近したとき水柱が立った

ベイトはサンマ

この海鳥達を追って船はポジションを取り、追われたサンマが海面で食い散らかされるタイミングを待ちルアーを放つ作戦

ただ、なかなかタイミングが難しく追っても海鳥が消散したりポジションが遠く追いきれなかったり、フカセ漁師さんの0.25マイル内だったり・・・

そんななか、船長が巧く読みキャスティングレンジ内に収めてくれた

これを揺れる船上でピンに放るのがまた至難の技
最初のチャンスキャストは狙ったピンの6~7m向こうにγ90が着水してしまい ドッグウォークで寄せてくるが炸裂することはなかった

「う~ん・・・」

その後も海鳥を目安に追い続けチャンスメイク
このチャンスでは同船者のブルーフィッシュ100にヒット
しかし数十秒ファイトの末、フックアウト 「ぐあぁぁぁ!」 咆哮が海上に響き渡る

難しい…
堕ちたココロを取り戻すべくキャストで体を動かす

鳥もナブラもない中でなんとなくキャスト

「でたぁ!!!」 「え? ブラインドで?」

ドラグから激しくラインが出ていく
全員でフォローに入り、銛とフライングギャフを準備 掛けた本人含め全員がマグロと思ってたら

超マサ23k!


掛けたご本人さんは苦笑い
その後もサンマが追われて海面が時折炸裂しているが、なんせ難易度AAAのサンマナブラ
しかしイカ玉より狂っていることが多く上手くアプローチすればチャンスはある

そして何故かイカ玉に付くマグロよりサイズがいい 海面が炸裂しそうなポイントを鳥が教えてくれるため鳥を追う

サンマはマグロに追われて隊列を組んで海面を逃げ惑うがなかなか炸裂しない
炸裂してもナブラのピークに間に合わなかったり、撃ち込めるチャンスを作ってくれてもナブラの性質とルアーがミスマッチだったりと噛み合わない

そんななかで ピーク、コントロール、タイミングが合致した100点のナブラ打ちも何度かあったが、ラインが走ることはなかった

船長曰く、
「これだけキャストが決まってればダブル、トリプルで10本は掛かってます」とリップサービス
でも活性が高ければ頷ける

作ってくれたチャンスを愚直に撃ち続けるがヒットに至らず終了
課題はさらに‘精度’を上げること

コントロールは元よりキャストタイミング、ベイト判別
これらをどう対処するかを次の課題としよう.

 

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